開店祝いや楽屋見舞いなどの場合、お花に付ける立て札を無料でご用意します。
アレンジメントや鉢花商品の場合は、お花の中に立ててお付けします。
花束やプリザーブドフラワーの場合は、商品の前面に貼り付けてお付けします。
スタンド花に付ける札は、基本的に木目調の用紙に横書きで印刷して制作しています。
◎ご記入内容について
お祝いの場合は、基本的には下記内容を記入します。
①表書き(「祝開店」など)
②お届け先様お名前(○○さんへ)(○○様)
③送り主様お名前(○○より)
※「②お届け先様お名前」はご希望により省略可能です。
お店の開店祝いや企業様の移転祝いなど、お届け先が明確な場合は省略しても構いません。
公演の御出演祝いなど、どなた宛のお花かわからないと困る場合は必ず記入します
※上記①②③以外にも記入可能です。
例えば、表書きにひと言付け加えることもできます。
(例:「御祝 5周年おめでとうございます」)
また、公演の御出演祝いの場合、「祝御出演」のあとにお芝居のタイトルを入れることもできます。
※その他柔軟に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
◎表書き一覧
・開店祝い 「祝開店」
・事務所開設・ホテル開業 「祝ご開業」「祝ご開設」
・病院の開院 「祝開院」「祝ご開院」
・○○周年祝い 「祝○○周年」
・公演・舞台などの出演祝い 「祝御出演」
・還暦祝い 「祝還暦」「還暦祝い」「還暦お祝い」
・各種お祝い 「御祝」
※その他用途で、どう書いてよいか分からない時は「御祝」としてください。
「御祝」は各種お祝いに使用可能で、決して失礼にあたりませんのでご安心ください。
◎フォント(字体)について
お祝いの場合は、法人様の用途では「筆文字風」が一般的ですが、
特に決まりはありません。
「筆文字風」「ゴシック体」「明朝体」をご用意しました。
状況に応じてお選びください。
筆文字風サンプル
ゴシック体サンプル
明朝体サンプル
◎文字の色について
表書き(「祝御出演」など)は赤い文字が一般的です。
また、「○○さんへ ○○より」の「さんへ」「より」も赤い文字にします。
お名前の部分は黒い文字が一般的です。
文字の色は基本的にはおまかせいただいておりますが、ご要望がある場合はお知らせください。
◎札のサイズ、デザインについて
お花の大きさや用途、お送りになる状況に応じて当店で最適のものをお選びします。
◎札の向きと記入順について
縦書きと横書きの両方があります。
お祝いの場合は、現在は横書きが一般的になっています。
状況に応じて当店でどちらが良いか判断していますが、ご希望があればお知らせください。
横書きの場合の記入順は上から「お届け先様名」「表書き」「送り主名」がバランスが良いです。
御出演祝いでお芝居のタイトルを入れる場合は、上から「祝御出演」「お芝居タイトル」「俳優様名」「送り主名」のほうがバランスが良いです。
縦書きの場合は、表書きを中央に配置し、送り主名を右下、送り先様を左上に書くのが正式ですが、右に先方、左にご自分のお名前を書くこともあります。
★ご注意ください!
言うまでもありませんが、先方のお名前・会社名・屋号など、お間違えのない様にご記入ください。
アルファベットの大文字・小文字の違い、ピリオドや半角スペースなどにも意味があることがあります。また、漢字の旧仮名遣いにも細心の注意が必要です。
とにかく、間違えてしまうと信用を失うことにもなりかねませんので、何度でも確認するようにしましょう。
当店では、お客様にご記入いただいた内容を、そっくりそのまま記入しますが、特に注意してほしい箇所などありましたらお知らせいただけると幸いです。
また、「株式会社」などは「㈱」と略さずにキチンと書くのが正式です。
ご記入内容について
「表書き」と「送り主名」をお知らせください。
仏事の場合は「お届け先様お名前」は省略します。
表書きは「供」「御供」など。
何も書かずに送り主名のみ入れても構いません。
■ご夫婦で連名にする場合
ご主人の姓名を中央に配置し、奥様のお名前を左隣に記入します。
■ご兄弟で連名にする場合
年長順に右から順番に書きます。
■団体でお贈りになる場合
「○○家親族一同」「○○有志一同」他、
数名なら全員のお名前を入れても構いません。
■企業名などでお贈りになる場合
会社名のみの場合や、役職・お名前を入れる場合もあります。
◎フォント(字体)について
仏事の場合は「筆文字風」が一般的です。
◎文字の色について
仏事の表書きは黒またはグレー系、お名前部分は薄墨風にグレー系にすることもできますが、最近は黒で書く方が一般的と思われます。
◎札の向きについて
仏事の場合は縦書きで制作します。
ただし、アルファベットの場合などは横書きにしても構いません。